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国民森林会議は林野行政への政策提言や関心ある一般市民への森林・林業情報の提供を行う在野知の任意団体です

TEL. 03-3519-5981

〒112-0012 東京都文京区大塚3丁目28-7林野会館内

国民森林会議とは・・・CONCEPT

国民森林会議設立趣意書

■森林の未来を憂えて 〜国民森林会議設立趣意書

 日本の風景の象徴である松林が枯れつづけています。
近年、台風や豪雪で各地の山林が大きな被害をうけました。また、森林を伐りすぎたため、水資源の不安が強まっています。
1960年代の高度経済成長のもとで、人びとは農山漁村から大量に都市へ流出しました。とくに林業の分野では、戦後大規模に造林を進めたにもかかわらず、その手入れはなおざりにされています。
日本の森林は、いま病んでいます。このままではわが国の文化を育んできた森林・山村はさらに荒廃し、その未来はまことに暗いといわねばなりません。
このような現実を見すごしてよいのでしょうか。いま私たちは、次のような課題の解決を迫られていると思います。

1.21世紀初頭までには、地球上の森林の2割が失われるといわれています。人類にとって重要な機能をもつ森林に、私たちはどのように活力を与え、守り育てていくべきでしょうか。

1.森林は、林業にかかわる人びとによってこれまで辛うじて支えられてきました。このままでは、その担い手を失う日が近いのではないでしょうか。 1.山村に住み、林業で働いている人びとと、都市に住む人たちとはどのように手をにぎり合えるでしょうか。

1.いまみられる民有林や国有林の危機的状態は、どのようにして克服することができるでしょうか。

1.いま、わが国は、木材需要の7割を外材に依存しています。森林資源の枯渇する中で、開発途上国の森林にどのようにかかわるべきでしょうか。

このような森林をめぐる諸問題の解決は、決して林業関係者だけにゆだねておくべきではありません。美しい国土と緑を子孫に残すために、日本の森林はどうあるべきか、いまこそ国民的合意を高める必要があります。
私たちは、以上のような国民的立場から、将来の森林や林業、山村のあり方を方向づけ、提言としてまとめ、その実現を期したいと思います。このためには、広い視野と長期の展望に基づいた英知の広範な結集がぜひ必要です。
そこで「国民森林会議」を設立し、広く国民・政府に訴えることを決意するに至りました。多くの方々のご賛同とご加入を望んでやまない次第です。
                                   1982年1月9日


国民森林会議組織概要

CEO


■団体名称   国民森林会議
■所在地    〒112-0012
        東京都文京区大塚3-28-7林野会館内
■連絡先    TEL:03-3519-5981
        FAX:03-3519-5984
■設立     1982(昭和57)年2月
■会長     藤森隆郎(農学博士・元森林総研森林環境部長)
■事務局長   山田純(酒匂川流域グリーンフォーラム事務局長)
■提言委員長  泉英二(愛媛大学名誉教授)
■常任幹事   8名
■ブロック幹事 6名
■評議員    10名
■正会員    100名
■賛助会員   個人130名 団体30団体


国民森林会議の主な活動

会誌発行
年4回発行(会員、賛助会員のみに送付)
公開講座
森林・林業に関する有識者を招いて年3回林野会館で開催
お出かけ公開講座
先進事例地を訪ねて年1回シンポジウムを開催
提言活動
林政に関する提言書を作成して林野庁に提出
共催事業
八ヶ岳自然と森の学校を年数回開催
支援事業
内山節先生主催の森林フォーラムの会の活動を支援

バナースペース

国民森林会議

〒112-0012
東京都文京区大塚3丁目28-7林野会館内

TEL 03-3519-5981
FAX 03-3519-5981